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【コダワルことの大切さ】

こんにちは。藤間誠二です。

Facebookを見ているとネットビジネスが生業なのに…
「パソコンが調子悪い」
「新しいパソコンを買ったがスペックを上げたら大きな出費になった」

などと言っている人を見かけることがあります。

おそらく私がこれから書こうとしていることは反感を買うかもしれません。

ビジネスにおいて道具は相棒であり、稼ぐために絶対必要なアイテムだったりします。
この相棒たちが、どれだけの利益を生むかを考えれば費用対効果がこれほど高いモノはないかと。

これはネットビジネスにとどまった話ではなく、様々なビジネスにおいて同様なことが言えます。
例えば、美容師・理容師もしかり。
私の周りにはどうやら美容師、理容師が集まる。

彼ら彼女らをみていると、一流とそうでない人との差がハッキリするところがあります。

それは、「ハサミ」です。
長年美容師、理容師の世界で勝負している人の「ハサミ」には「コダワリ」がある。
もちろん、ハサミ単体でも相当高いそうだが、それよりも違いがでるのは手入れの仕方だったりする。

どれくらいのペースでプロの研ぎ師に出すかは分からないが、徹底的にお金をかけている。

なぜなら、、、
それが相棒であり、商売道具だから。

我々のビジネスにおいてのパソコンやツールがそれにあたる。

特にパソコンは無くてはならない存在。
これが無いと商売が成り立たないから。

それらを使った生業なのにも関わらず、相棒たちをぞんざいに扱ってしまう。
抱いて寝ろとは言わないけど・・・

でも面白い話もあります。

あるプロゴルファーがトーナメントの優勝を目前にした前日の晩、彼女はゴルフクラブを抱いて寝たそうです。
結果は見事に優勝。

この行動から垣間見えることは、コダワリ。

「絶対に優勝する！」その思いが相棒に宿ったんだと思う。

人は時に思わぬ力を発揮することがあります。
その力、オーラみないなモノは、道具にも移ると思っています。

だから、冒頭でお伝えしたような内容を読むとさ、ガッカリしちゃうんですよね。

価値観の問題
捉え方の問題

そう言ってしまえばそうなのかもしれない。
「オレ、モノにはコダワラないから」
それでも良いのかもしれない。

しかし、これだけは言えますよ。
私の周りの成功者たちは必ずコダワリを持っています。
執着とは違うコダワリ。

「ああ、新しいパソコンを買ったがスペックを上げたら大きな出費になった・・・」

このマインドでは絶対に稼げないってことで。

なぜなら、、、

出費が痛手になってしまっているから。
その出費をすることで相棒がもたらす利益を全く想像できていないから。
ビジネスは先行投資の感覚が必要だから。
以前お伝えした「一流に触れる価値」と同じ意味合いがあります。

一流にしか見えない空気や景色があったりします。
「マインドが上がる」という表現が合っているのかもしれません。

「安かろう美味かろう」では到底味わえるモノではないですよね。

もちろん安いモノでも素晴らしいモノもたくさんあります。
以前の私の思考もそうだったので。

しかし、これには徹底的に欠けている思考があるんです。

それは、「高いモノには高いモノにしかないコダワリがある」
美容師・理容師の「ハサミ」
これは100円均一ショップでも買えます。
しかし、職人が一本一本コダワリ、丹精込めて作る20万以上するモノもあります。

一見すると同じ「ハサミ」ですが、その差は素人にも分かるハズです。
勘違いしないでほしんですが、高いモノを買えって言ってるんじゃないんです。

その道で飯を食うなら、商売道具にはコダワリをもって欲しい。
そして、相棒がもたらす利益を想像し、先行投資の感覚をもって欲しい。

最後に

もう一度お伝えしておきます。

「ああ、、、この出費は痛手だな・・・」の思考では絶対に稼げないってことを肝に銘じておいてくださいね。

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