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【本当の感謝を理解する】
こんにちは。藤間誠二です。
最近よく目にする言葉がある。
「日々感謝しましょう」だ。
あなたはこの言葉をどう思っているだろうか?
どう捉えているだろうか?
私も確かに感謝はしたほうが良いと思っている。
いや、するべきだと思っている。
あなたは日々感謝ができているだろうか?
自分らしく生きるのと、自分勝手に生きるのは全く違う。
私の周りにいる成功者たちは、自分勝手には生きていないのだ。
なぜなら感謝を忘れていないから。
自分らしく生きるためには 、自分ひとりでは生きられないことを知っている。
だから感謝を忘れないのだ。
冒頭でもお伝えしたが、「日々感謝しましょう」と言うのはちょっと違和感がある。
なぜなら、感謝は強制するものではないから。
ではそもそも、感謝とはなんだろうか?
大辞泉によると、 感謝とは 「(スル)ありがたいと思う気持ちを表すこと。 また、その気持ち。」 とある。
ということは、 感謝とは感情の一部ということになる。
私が思うところの感謝とは 、、、
私が感じるところの感謝とは、、、
『自然と湧き出るモノ 』ではないかと思う。
だからいくら強制しても 真の感謝ではないのだ。
そんな感謝に意味があるのだろうか?
感謝の本質を理解しないで、上辺だけの感謝に意味があるのだろうか?
「日々感謝しましょう」 と言っている方々に警鐘を鳴らしたい。
ではどうしたら感謝できるのだろうか?
物事には素地が必要なように、感謝にも素地が必要だと思っている。
なぜなら、 湧き出る感情をキャッチできないから。
素地がないと、 敏感に反応できないのだ。
感情では感謝しているのに 、それを感謝と認識できない。
だから上手く表現できないのだ。
そうなると 、無反応な人間に見られてしまう。
ギブする側から敬遠されるようになる。
打っても響かないから。
別段、感謝されたいためにギブしているワケではないが、 ギブする側も人間なのだ。
大概の成功者は、 感謝の反応を敏感にキャッチできる。
上辺だけの感謝なのか区別ができるのだ。
まずは、自分の中の「どれ」が感謝なのかをキャッチする必要がある。
素地がなければ区別できない。
アンテナがないのだ。
自然に湧き出る感謝を表現できない人は、ぜひ以下に紹介する素地作りを実践して欲しい。
非常に簡単だ。
毎日一つで良いので、近しい人に感謝を伝えるのだ。
ただし一つ条件がある。
言葉で伝えるのはNG。
全て活字にする必要がある。
誰が見ても分かるようにしておく必要があるのだ。
もちろん、自分が振り返り見ることも重要だから。
夫婦なら、交換日記のようなモノにしても良いだろう。
会社なら、業務日報備考欄を活用しても良いだろう。
仰々しく、難しく考える必要はない。
正直なんでも良い。
どんなに小さなことでもOKだ。
例えば、夫婦関係なら、、、
・掃除をしてくれた
・食器を洗ってくれた
・夕飯を作ってくれた
・肩をもんでくれた
・・・
例えば、会社関係なら、、、
・書類を用意してくれた
・コーヒーを入れてくれた
・コピーをしてくれた
・残業してくれた
・朝机を綺麗にしてくれた
・・・
本当になんでも良い。
どんな些細な出来事にもアンテナをはっておく。
この日々の積み重ねが素地となる。
素地ができてくると 、感情に湧き出る感謝を敏感にキャッチできるようになるのだ。
それこそが、 本来の「感謝」だということ。
これを繰り返すと人間の関係性が良くなる。
お互いに繰り返すことで相乗効果をもたらすのだ。
最後に
いくら良い人ぶっても意味がない。
上辺だけのおべっかでは意味がないのだ。
心から湧き出る感謝を繰り返すことにより、やがてあなた自身が「感謝される」側になるということ。
感謝できない人間が、感謝されるハズがないのだから。
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