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【人の目は気にしない】
こんにちは。藤間誠二です。
日本人、特に関東人は「交渉」が苦手だったりする。
あるテレビ番組で関東関西の違い実験をしていたのを覚えている。
美容室でよく聞かれる「痒いところありませんか?」これにどう反応するか。
関東ではほぼ全員が「ありません」と答えていた。
関西では半数が「頭の◯◯が痒い」と答えていた。
「人目を気にする」日本人特有と言うべきクセなのかもしれない。
特に一度大きな失敗をした人間はそれが大きいかもしれない。
かくいう私もものすごく人目を気にしてしまっていたから。
とにかく人にどう思われているのかが気になってしかたなかった。
だからサラリーマンのころは、よくサービス残業をしていた。
なぜなら、私が帰った後に私の悪口を言われるのがイヤだったから。
今考えると何とも小ちゃい人間だったのかと。
今だから言えることは、他人はそんなに自分のことに関心がない。
逆の立場で物事を考えると理解できていることも、いざ自分のことになると、途端に分からなくなる。
実はこの「人の目を気にする」というマインドは非常に厄介だったりする。
なぜなら、、、
チャレンジができなくなるから。
失敗を恐れてしまうようになるから。
人の目を気にしてしまうと、交渉が一切できない。
交渉ができないと相手の言うがままの状態に陥る。
信念が弱い。
流される人生になってしまうから。
私の周りの成功者はとにかく「交渉」が上手い。
本当に人の目を気にしていないかのように振舞う。
ちょっと余談だが、ナオミインティライミさんというミュージシャンをご存知だろうか。
彼が急激に有名になった裏には逸話がある。
彼はとにかく人の目を全く気にしないんだそうです。
どこにでもズカズカと入り込む強いマインドの持ち主。
断られても全く気にしない。
どんなアウェーにも臆することなく飛び込み、失敗にも一切めげず、チャンスには一目散に食らいつく。
こういうハングリー精神が彼の最大の武器なんだそうだ。
ミスチルの桜井さんにバッタリ出くわしたときにも、自分のCDを聞くように渡したそうです。
そしてミスチルのライブに出演交渉をしたそうです。
あなたがもし、ミスチルの桜井さんに出くわしたとき、同じことができるだろうか?
チャンスの女神には前髪しかない。
とは良く言ったものだ。
もう二度と会うか分からない。
ミスチルの桜井さんにバッタリ出くわしたら迷わず同じ行動をとったほうが良い。
実は「交渉」とは、、、
チャンスをモノにしたい究極の行動なんだと思う。
失敗を恐れていたら何も始まらない。
人の目を気にしていたら成功は無い。
私がステージを上げられた要因も、「人の目を気にしなくなった」ことが挙げられる。
嫌われること覚悟でチャンスに食らいつく。
他人にどう思われようが関係無い。
悪く言ってしまうと、厚かましいくらいが丁度良い。
日本人の感覚からすれば厚顔無恥そのものなのかもしれない。
確かにどこで誰が見ているか分からない。
だからバカな行為ができない。
その気持ちも分かる。
だが、逆にどこで誰が見ているか分からないから行動するってことも言える。
あなたを気にいる人が見ているかもしれないから。
とにかく私が言いたいことは、行動しなければ未来は無いってこと。
それを決めるのはあなた。
あなたが厚かましく人に接したとしても案外、人は気にしていないものだ。
交渉そのものが成功への鍵であることは間違いない。
なぜなら、自分の思いを伝えることができるから。
失敗を恐れてないから。
人に嫌われることを恐れてないから。
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