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【あなたのプライドはクソですよ!】
こんにちは。藤間誠二です。
あなたは自分にプライドはあるだろうか?
プライドを持って仕事をしているだろうか?
この「プライド」という一言で片付けてしまう人がいる。
そもそもプライドとはどういうモノか認識できているだろうか?
大辞泉によると、
プライドとは、「誇り・自尊心・自負心・自信・うぬぼれ・傲慢・虚栄心」とある。
これだけの意味があるのに、「プライド」という一言で片付けられてしまう。
しかし、良く考えて見て欲しい。
良いプライドもあれば、逆に悪いプライドもあるのだ。
多くの人が不要なプライドを頑固に持ち続けてしまっているのは、良し悪しが混同してしまっているのではと思う。
どうでもいい薄っぺらいプライドをあなたは固守し続けていないだろうか?
薄っぺらいプライドを固守しているとどうでも良いことにも敏感に反応してしまう。
「プライドを傷つけられた」と言って大騒ぎをしてしまうのだ。
そんな些細なことにも騒いでしまうようなプライドの持ち主の行末は非常に危険だ。
なぜなら、、、
自分の生き方、考え方が定まっていない場合が多いから。
元来プライドとは、自分を律し、また、自分自身の行いを誇るために使われた言葉だと思う。
そんな高次元でプライドを維持できている人は、何を言われようが気にしないのだ。
仮に自分のプライドが邪魔していたと気づくこともできる。
だからその場で修正をし、方向転換をしてしまう。
非常に柔軟性がある。
本来のプライドを勘違いしている人々が多い世の中になってしまっているように感じる。
自分を守るために低次元でプライドを持っている人ほど、傷つきやすく、また、些細なことにも大騒ぎをして自分の自尊心を保とうとしてしまうのだ。
そんな勘違いをしてしまうから、いちいち人間関係がおかしくなり、喧騒な世の中になってしまっている。
低次元でプライドが高い人ほど、傷つきやすく、自分勝手な理屈を盾にしてしまう。
クソみたいに薄っぺらいプライドで自分を守ろうとしてしまう。
プライドが高いのは能力が高いからではなく、何かコンプレックスがあるからプライドを高くして、自分を守ろうとしている場合が多い。
自分を守りたいがために、恥を捨てることはなかなかできないのだ。
本当の意味でのプライドとは、自分を確立した人だけが持つことのできる自分自身に対する誇りだと思う。
自信のある人だけが持つことのできる、自分の生き方に対する納得だと思う。
だからプライドのある人は、周囲からなにを言われても傷つかないし、反論する必要もない。
自分のなかでは心の底から納得したものに基づいて判断し、行動しているから。
最後に
タレントの有吉弘行さんがこんな言葉を残している。
「希望も夢も欲も持たなきゃ楽ですよ。自分の限界が見えてくるから。その中で羞恥心とかプライドを捨てられると人生って案外ちょろいことが多いんじゃないですかね。」
ドン底を経験したからこそ、有吉さんの言葉は重い。
かくいう私もドン底を経験してきた。
薄っぺらい、ちっぽけなプライドで武装し続けてきた。
だから転落もした。
でもそんなプライドを捨てた。
そしてどんなことにも無心で挑んだ。
様々なことにチャレンジできるようになった。
失敗が怖くなくなったのも、プライドを捨ててからだ。
あなたも一度プライドを捨ててみると良い。
人間として一皮も二皮もむけて成長できるから。
あなたのプライドはクソですよ!
おはようございます。
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凄く心に響きました。
勘違いのプライド持っている人、私も含め周りに多いです。
有吉さんの言葉、凄く重く感じます。
コメントありがとうございます。
自分がそうならないようにお互い気をつけましょう!!!