※この記事が役にたったと思ったら・・・・
【応援ポチ】っと、宜しくお願いいたします! もっと頑張っちゃいます!
僕が「成功」を定義付けすると、【続けること】だと思っています。
なぜなら
「成功」は一瞬の出来ことでは無く、続けることが出来なければ意味が無いと思うからです。
数年前
「与沢翼」という人物が彗星のごとく現れたのを堺に、ネットビジネス界はそれまでの体制を大きく変化させたと言われています。
世はネオヒルズ族時代となり、学歴や経験値などは関係なく、個人で企業並みに稼ぎ出す人が後を絶ちませんでした。
毎晩のようにシャンパンタワーでパーリーナイト。
お金を湯水の如く遣う「成功者」風の生活を見て、憧れた方も多いのではないでしょうか。
しかし、どんな物にも流行り廃りがあるように、1つのノウハウに執着した者が君臨し続けることは俄然無理であり、そんな散財をした者が僕の周りから消えて行ったのは言うまでもありません。
では、彼らは何故失墜してしまったのでしょうか。
僕の持論はこうです。
一瞬の成功、一つのノウハウで成功したというのは、僕が考える「成功」したと同じ意味ではないのです。
ここで言うところの一瞬の成功とはただの出来事であり、かつ瞬間的で、社会がその個人に対して与えるラベルにしかすぎません。
本質的な「成功」とは、自ら設定した目標に対して専心することでは無く、「絶え間ない追求」では無いかと思うんです。
成功に到達することが本来の目的では無く、常に今の自分自身から、目標とする自分へと到達しようとする飽くなき欲求が目的ではないでしょうか。
いかにこのレベルに到達するのか、いかにここに突き進んでいくかは「あと1歩」の大切さを学ぶことにあるように感じています。
昨年
話題になったNHK朝の連続テレビ小説「あさが来た」
その中でディーン・フジオカさんが演じる幕末の藩士「五代友厚」は記憶に新しいところだと思います。
大阪の経済発展に貢献したことは、何となく覚えている方も多いのではないでしょうか。
僕は、彼が発したこんな言葉が記憶に刻まれています。
『凡そ成功の岐る所は僅かに一歩の差である。一歩先んじて進む者は成功し、後るる者は不遇を嘆つ。故に人は常に機を見るに敏なることを要する。』
要約すると、「成功と不成功はほんのわずかな差しか無い。だが、そのわずかな違いに重要な意味がある。今までの2倍多く働くというのでは無く、ほんの10%努力アップすれば良い。寸差で悔し涙を飲まない様に、人よりも半歩だけ余分に努力すればいい。」
こんな感じです。
仕事でもスポーツでも遊びでも…
何をするにも、「あと1歩」が大切なのでは無いかと強く感じます。
世界No.1コーチ「アンソニー・ロビンズ」も同じことを言っています。
『成功、不成功の違いはわずか「2ミリ」の差』だと。
『アウトスタンディングはたった2ミリの違いから起こっている』と名言しています。
先日もお伝えしたように、「もうダメだ…」と思ったところからが本当の勝負なんです。
では
何故たった「1歩」で大きな差が開いてしまうのでしょうか。
それは、我々の物事に対する見方を変え、目標を設定させるからだと思います。
おそらく皆に共通することですが、我々はしばしばゴールを手の届かないようなところに設定してしまいます。
しかし、この「あと1歩」という状況はというと、ゴールが目と鼻の先にあります。
手を伸ばせば届くであろうところにゴールがあります。
これが「あと1歩」のなせる技ではないでしょうか。
「あと1歩」という状況は、目の前の山、もしくは現況を乗り越えるために、もっと本腰を入れて取り組むべき境地なのかもしれません。
人間は、達成した時では無く、まだやることがある時にこそ成長すると思います。
僕は良く、「成功したと思った瞬間に脳が腐敗が始まる」と伝えています。
それくらい一瞬でも満足してしまったら思考は停止してしまうんですね。
最後に
果てしのない貪欲な道の先にこそ、本来目指すべき成功があるのでは無いかと思います。
成功へ拘りを持ち、”今”のレベルを「あと1歩」だけ先に進んでみてはいかがでしょうか。
「もうダメだ…」と思ったところからの「あと1歩」
固定概念に囚われる事無く、ほんの少しだけ、他人と違うだけで圧倒的な差を創ることができるのだと思います。
一瞬の成功に満足せず、本来目指すべき「成功」のために…
こんにちは、ランキングから来ました。
成功するには続けることが大事ですよね。
あと一歩イイですね。
私もあと一歩の精神で続けていきたいと思いました。
応援完了です。