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【事後…時すでに遅し】
こんにちは。藤間誠二です。
もしもアナタが不慮の事故で身体の自由を奪われたら…
その時、アナタならどうする?
事後…時すでに遅し
私は成人になってから偏頭痛を発病し、未だに頭痛と付き合っている。
サラリーマン時代、頭痛で2度ほど救急車で運ばれたこともある。
ひどい頭痛になると数日寝込むこともあった。
すると困るのが仕事の進捗だ。
サラリーマン時代は管理業務が主だったため、私の仕事の遅れは致命的だった。
もちろん部下には私の業務は担えないので、シワ寄せは役員にまで及んでしまっていたことがある。
こんなことを続けていれば当然組織では居場所が無くなってしまう。
それが私の過去である。
今の私はサラリーマンでは無いので、私が休んだ分だけ、私自身にシワ寄せが来てしまう。
それは個人事業主にとっては死活問題である。
収入に直結してしまうからだ。
全ては自己責任の世界。
そこで考えなければならないことがある。
仕組み化だ。
私自身が機能しなくなっても収入が途切れないようにする必要があるのだ。
アナタにも仕組みが必要ではないだろうか?
少し考えてみて欲しい。
もしもアナタが不慮の事故で身体の自由を奪われたら…
その時、アナタならどうする?
全ては転ばぬ先の杖ということだ。
目標を持っている人ほど、進捗の遅れに焦る。
かくいう私もそのひとりだから良く分かる。
想定していなかったことで進捗に遅れが生じてしまうと、取り戻そうと必死になる。
しかし、それが悪循環になる恐れがあることはご存知だろうか?
遅れを取り戻そうと、時間の許すかぎり作業に没頭してしまうあまり、 生活の時間サイクルが狂い、ドツボにハマってしまう。
そして、遅れを取り戻せないことが分かると、一気にモチベーションがダウンしてしまう。
想定外のことが起きると無視するようになる。
それはすべて不安から来ているのだが、自分を追い込めば追い込むほど、肝心のパフォーマンスを下げてしまっているのだ。
ドツボの悪循環とは、その事実に気づいていないということなのだ。
健康を害しパフォーマンスを下げてまでも当初立てた目標をクリアするべきなのか?
それは本末転倒なのではないかと私は思う。
もう一度考えて欲しいことがある。
何のために仕事をしているのだろうか?
何のためにお金を稼いでいるのだろうか?
何のために目標を立てたのだろうか?
少し大げさに聞こえるかもしれないが、命あっての物種なのだと思ってしまう。
肝心なことは、
「想定外を重視するということ」
起きたことには必ず意味がある。
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