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【悩まず考える】

こんにちは。藤間誠二です。

上手く事が運ばない時に悩んでしまう人がいる。
悩むのではなく、考えたほうがいい。

なぜなら、人間は悩むと思考が停止してしまうから。
思考が停止するともちろん行動自体が止まってしまう。
更にドツボにハマってしまう。

これが負のスパイラル。

常に逆算で物事を考えるといい。
必ず上手く行かない原因がある。
歯車がズレている箇所が必ずある。
それをまずは考えてみる。

しかしもっといい解決方法がある。

それは、、、

悩みもせず、考えもせず、違う視点で再度トライするのだ。
止まっている時間が勿体無い。
次々に行動してみたほうがいい。

数の勝負。
数をこなすうちに、なぜ上手く行かなかったのかが瞬間的に分かるときがある。
それが質に変わる瞬間なのだ。

私の視点だが、上手く行かない人のほとんどが、いきなり質を求めて行動をしてしまう。
だから上手く行かないのだ。

初心者がプロのクオリティを最初から出せるハズがない。
サッカーを始めた初心者が、いきないプロのピッチに立てないのと一緒だ。
バットの振り方も分からないのに、イチロー選手と対等に戦えないのと同じだ。

人それぞれ自分に適したステージというものがある。
上手く行かない人のほとんどが、自分のステージを理解していない。

満足に稼いだ事のない人が、月に100万円など稼げるハズがない。
確かに上のステージを見据えて愚直に行動することは重要なことだ。
しかし、あまりにも突飛なステージの見方をしてしまうとロクな結果にならない。

とにかく一歩ずつ登るしかないのだ。

そのために今何ができるかを考えることだ。
そして、今の行動がどこに繋がるのかを考えておくことも重要だ。
全てに理由があるから。

方向も分からず「なんとなく」歩いていても目的地には辿りつけない。
途中で道を外すこともあるだろうが、
おおよその道順は考えて進んだほうがいい。

それが効率というものだから。

思考し、行動するしか道はない。
どんなに素晴らしい魔法に出会えても、その使い方をマスターしていなければただのガラクタにすぎない。
魔法を効率的に使えるステージがある。

まずはそのステージに立とう。
そのステージに立てるまで一歩ずつ前に進もう。

だから悩んでいる時間はない。
悩んで止まっている時間はないのだ。

どうすれば魔法を効率的に使えるステージに立てるかを考えよう。
どうすれば1日でも早く魔法が使えるようになるかを考えよう。

その道は決して茨の道ではない。
あなたが道を開拓する必要はないのだ。

なぜなら先人たちが舗装してくれているから。
我々は舗装された道を歩くだけなのだ。

ただ前を向いて歩けばいい。
風が吹こうが、雨が降ろうが、どんな困難が降りかかったとしても歩を進めれば必ずゴールに辿り着くのだから。

だから悩まずに歩こう。

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