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成功者に学ぶ
前回の第五のプロセスは、
【自分を騙す】をお伝えいたしました。
批判の声を消すことが、自信を取り戻すために必要なこと。
しかし、心の声は簡単には消せないので戦略的に自分を騙す必要があるということ。
自信を取り戻すために3つの戦略的思考をご紹介いたしました。
本日は、第六のプロセス
【失敗を受け入れてみる】をお伝えしたします。
自信の無い人の典型的パターンがあります。
それは、極端に失敗することを避けようとしてしまうことです。
かくいう私も、かつて失敗するのが嫌で極端に避けていました。
なので結果的になかなか行動ができませんでした。
昨日もお伝えした「巧遅」だったのです。
今だから分かることは、
何か新しいことを始める場合は、
絶対に失敗するということが言えます。
十中八九失敗します。
本来これはごく自然なことなのです。
やったことが無く、新たに始めることなので、
最初は失敗するのが当然かなと思います。
逆に失敗しないで結果がでたことを疑うくらいです。
唐突ですが、アナタは自転車に乗れますか?
ちょっと幼少期を思い出していただきたいのですが、
アナタは最初から自転車に乗れましたか?
もちろん補助輪など無しの状態です。
一度も転ばず初めからスイスイ乗れていたのなら
おそらくアナタは天才です。
何をやっても上手くいくのではないかと思います。
ですが、現実は違いますよね。
上手く乗れたハズはありません。
何度も何度も転び、失敗し、結果として乗れるようになったハズです。
それが本来アナタが持っているモノなのです。
しかし、大人になるにつれ、
余計な知識とプライドが邪魔をしてしまいます。
「失敗したら恥だ」と。
だから極端に失敗を避けてしまうのです。
自信の無い人ほど、完璧主義者が多いのも事実としてあります。
成功だけを結果として捉えてしまうのです。
だから志なかばで「負ける」と分かったものは途中で諦めてしまいます。
物事は「白、黒」で片付くほど単純ではありません。
失敗と成功のみが答えでは無いのです。
それぞれには、それぞれ結果が出るまでの過程があります。
私はその過程に価値があると思っています。
なぜなら、過程とは努力した道だからです。
道を描くには、続けることが重要な要素となります。
逆に言えば、続けることができないと、道は描けません。
続けないと、価値ある過程を経験できないということです。
そのために思考に刻まなくてはならないことがあります。
それは、、、
失敗を受け入れるということです。
失敗するかもしれないと分かっていてもビジネスを進めることがあります。
もちろんビジネスはギャンブルではありませんから、
選択決断したことは行動してみる他に道はありません。
例えそこで失敗したとしても、ビジネスは続けるほか選択肢はありません。
生きて行かねばならないのですから。
ですから失敗したとしても、次々行動するしかないということです。
行動を続ける要因として最も重要なのが、
失敗しても諦めないこと。
ということは、失敗を受け入れるしか無いのです。
失敗を受け入れ、失敗と捉え、分析し、次の材料にしなければ成長は無いのです。
明日は最終回、第七のプロセス
【自己主張することの重要性】をお伝えしたします。
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