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成功者に学ぶ
本日は、
自信を取り戻すための第二のプロセスをお伝えいたします。
前回は「自己開示」についてお伝えいたしました。
自己評価が低く、己は何者かのかが分からない。
恥を捨て、プライドを捨て、全てを声に出してぶちまけるという内容でした。
さて、早速第二のプロセスに入りましょう。
自己評価が低い原因のひとつに、
「自分が嫌い」というモノがあります。
前回もお伝えした内容ですが、
そもそも自信が無い人たちの多くは、YES、NOがハッキリ言えません。
負のスパイラルの渦中にいるので、周囲の評価も低くなってしまいがちです。
なぜなら、コミュニケーションスキルが著しく乏しいため、
何を考えているかが周囲からは想像できないからです。
すると周囲から一切声がかからなくなり、
「自分は必要の無い人間・・・」という被害妄想に発展してしまうのです。
では、一体何が根本の原因なのでしょうか?
それは、意思表現スキルの欠落です。
そもそも自信が無いがために、YES、NOをハッキリと言えず、
周囲の反応を全て受け入れてしまいます。
人間関係の構築には、予め、自己アピールが必要不可欠になります。
- コレは好き、コレは嫌い
- コレはできる、コレはできない
- コレは得意、コレは苦手
- ・・・
このように、自己アピールすることで、
私という人間が分かるようになります。
しかし、自信が無い人たちは、自己アピールができません。
なぜなら、前回もお伝えしたように、
己が何者なのかを、己自身が把握していないからです。
例えば、私は運動全般がどちらかというと得意なほうなので、
スポーツを一緒にやろうと周囲から誘われることが多々あります。
しかし、例えば私がスポーツが苦手だったとしたらどうでしょう?
しかも苦手とハッキリ言えずモジモジして、誘いを断る際にも、
苦手ということをアピールできず、濁してしまっていたら。
自信の無い人の典型で、最悪なパターンがあります。
実は、この状態ですら、プライドが邪魔をしてしまうのです。
苦手ということをアピールしたり、
誘いを断ったりすると、周囲にどう思われるかが心配になってしまうのです。
自信が無いが故に、周囲の顔色が気になってしまい、
ついつい嘘をついてごまかしてしまうのです。
ここにも負のスパイラルが存在しています。
一旦嘘をついてしまうと、取り返しがつかなくなり、
嘘を嘘でごまかすようになってしまうのです。
こうなってしまうと、もう歯止めがききません。
すると、そんな嘘をついてごまかしている自分がますます嫌いになってしまい、
更に自己評価が下がってしまうのです。
そんな人のための、第二のプロセスは、
自身の全てを受け入れ、周囲にアピールすることです。
これも前回同様ですが、
何が好きで、何が嫌いなのか
何が得意で、何が苦手なのか
というような、自己開示をする必要があります。
そして、それを周囲にアピールしてみて欲しいのです。
ことわざに「聞くは一時の恥、聞かぬは一生の恥」というのがあります。
それを文字って、「言うは一時の恥、言わぬは一生の恥」とでも言いましょうか。。。
要は、後々嘘でごまかし周囲を騙すようなことになるくらいなら、
一時の恥と覚悟を決めて、恥ずかしいと思っていることでもアピールするのです。
すると、周囲があなたという人間を少しずつ理解してくれるようになり、
徐々にあなた自身の自己評価も上がっていくようになるのです。
そのために必要不可欠なことは、
ちんけなプライドを捨て、恥も捨て、
「どんな自分でも、自分で受け入れる」ということです。
こうして少しずつでもプロセスをこなしていくと、
自信を取り戻せるようになるのです。
明日は、第三のプロセス
【自己アピールの一貫「喜怒哀楽」を表現する】をお伝えいたします。
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