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【アンテナの感度を上げる】
こんにちは。藤間誠二です。
昨日はどちらかと言うと、
目標を立てる際の考え方に触れてみました。
今日は目標の立て方後編とういうことで、
【目標を立てるときの視点】というテーマでお伝えいたします。
昨日、目標を立てる意味は、「未来への道しるべ」だとお伝えしました。
ですが、そもそもどんな視点で目標を立てれば良いのかが分からない方もいると思います。
アナタが立てた目標を振り返ってみて欲しいんですが、例えば「月収100万円稼ぐ!」だとします。
この目標のとき、はたしてアナタは本当に月に100万円が必要でしょうか?
もしくは、はたしてアナタは本当に月に100万円で足りるのでしょうか?
もっというなら、なにがしたくて月収100万円を目標にしたのでしょうか?
私が目標を立てるとき、最初に考えることがあります。
それは、「自分が考える理想のライフスタイル」です。
私には家族がいます。
私ひとりが生きていくために稼いでいるワケではありません。
私の人生は私ひとりのライフスタイルを尊重するものではないってことです。
これが私の根幹にあります。
妻や息子だけが家族なのではなく、私の父や兄も家族ですし、当然、妻側の親兄弟も家族に入ります。
私ひとりで生きているワケではないんですよね。
全てをひっくるめた、私が思い描く「理想のライフスタイル」を根幹に、目標を立てているということです。
ですから、ざっくり月収100万円稼ぐなどと、ワケの分からない目標は意味がないと思っています。
すべてにおいてそれなりの根拠を算出する必要があります。
「どんな生活をしたいのか」
「どんな風に生きたいのか」
これを根幹においた視点で目標を立てることが良いと私個人は思っています。
すごく単純な質問ですが、とても深い質問ではないかと思います。
この質問の答えが理想のライフスタイルになります。
もしも、まだ理想のライフスタイルが見つかっていないなら、時間をかけてでもじっくりと考えてることをオススメします。
次の視点は、
「SMART法則で目標を設定する」です。
当初私はこれを知りませんでした。
しかし、知らずにSMART法則で立てていたことに後から気づきました。
SMART法則とは、物事を明確な言葉で示す手法で、以下の5つの要素を含んでいるそうです。
Specific=具体的である
Measurable=計測できる
Agreeed upon=同意している
Realistic=現実的である
Timely=期日が明確
つまり、目標を立てるには、、、
目標は『具体的』で、結果を『計測』できて、自分自身に『同意』できて、目標そのものが『現実的』で、『期日(期限)』も設定している
・・・が必要だということです。
これは昨日もお伝えしましたね。
要は、目標に欠かせない重要な要素【期限と正確性】です。
物事は順調に進むだけではなく、遅れたりもしてしまうものです。
そんな時、進捗を考慮し、目標自体を下方修正することも大切な要素になってきます。
なぜなら、昨日もお伝えしましたが、目標は【達成】するためにあるからです。
こうしてせっかく立てた目標も達成できない人がいます。
それは「目標を忘れてしまう」からです。
おそらくアナタも忙しい毎日を過ごしていることと思います。
そうした毎日を繰り返していると、日に日に目標のことなど忘れてしまうものです。
人は忘れやすい生き物ですからね。
目標を立ててもすぐに忘れてしまい、2018年の年末にまた「あぁ…今年も目標達成ができなかった…来年はがんばろう」なんてつぶやくことになってしまいます。
これではいつまで経っても成長はしません。
そうならないためにも目標を常に確認できるような環境にすることをオススメします。
最もオススメなのは、紙に書いて目につくありとあらゆる場所に貼りだすことです。
私は付箋に書いてパソコンに貼ってますし、今年の目標が本決まりになったら、サーフボードに書きだそうと思っています。
サーフボードに書いておけば、パドリングしている時に目に入りますからね。
趣味をしている時間にも、目標を意識できるなんて一石二鳥でしょ。
私のビジネス・パートナーに至っては、寝床の天井にも貼っていたそうです。
もちろん、トイレや台所にも。
ここで、ひとつ補足をしておきます。
この「紙に書いて貼りだす」という行為は、忘れないためということだけではありません。
実は、もっと重要な本質があります。
それは、
「アンテナの感度を上げる」ということが狙いです。
アナタもおそらく一度くらいは経験したことがあると思います。
「欲しいモノが目につく」
例えば、「ヴィトンのバッグが欲しい」とした時、街中を歩いている時も、テレビを観ている時も、アナタが欲しい「ヴィトンのバッグ」が目に入るようになります。
これが生きる者が元来持つ、「欲のアンテナ」なんです。
これは人間に限ったことではなく、生きるもの全てが持つアンテナです。
お腹が空いたライオンが餌を求めるときにあるのが食欲です。
食欲を満たそうとしたとき、食欲のアンテナが敏感になります。
それは、嗅覚であったり、視覚であったり。
思考が一点に集中したときに起こる現象です。
先ほどの「ヴィトンのバッグ」も欲が一点に集中しているので起きた現象なんですね。
ですから、紙に書いて貼りだすことで、思考を敏感にし、アンテナの感度を上げることができるというワケなんです。
最後に
2日に渡り「目標の立て方」についてお伝えしてきましたが、いかがでしたでしょうか。
目標がなんのためにあるのか
目標を何のために立てるのか
なかなかこういったことって教わる機会もないと思うので、いいキッカケになったかと思います。
2017年はまだ7日残っています。
7日を使って2017年にやり残したことを思う存分トライしてみてください。
そして、2017年にできなかったことなど反省を含め、2018年の目標を立ててみて欲しいと思います。
ブログランキングからこさせていただきました!
目標の立て方とても勉強になりました!
ついついあいまいな目標をたてて
達成できなかったことも多々あり。。。
ブログを読ませてもらって
達成できなくて当然だったな。。。と気づきました!
ありがとうございます。
応援させていただきました!
こんにちは。コメントありがとうございます。
記事にも書きましたが、目標とは物事を成し遂げるために立てるものです。
達成できないものはそもそも目標とは言いません。
年始から新たな目標を掲げて達成できるように頑張ってください。