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【限界は自分で決めたらダメでしょ】
こんにちは。藤間誠二です。
先日のこと。
新しく引っ越した先での出来事です。
新居は二階にキッチンがあります。
新しく冷蔵庫を購入したんですが、二階に続く階段に手すりがあるため搬入が出来ないって言われました。
一応サイズは測ってたんですが手すり分が邪魔だったようです。
そこで、二択を迫られました。
・もう一回り小さい冷蔵庫にするか
・搬入時に手すりを外すか
せっかく買った冷蔵庫ですが、もう一度電気屋に行って選びなおすってめんどくさいです。
ってことで、「手すりを外す」を即決しました。
説明では、ネジを外せば簡単に外れるってことでした。
で、いざトライしてみたんですが、おそらくは大工さんが電動ドライバーでガッチリ止めたらしく、手では全くネジがまわりません。
格闘すること1時間・・・
ようやく終わりが見えたところで、難関が待っていました。
相変わらずネジは回りづらかったのは経験済み。
最後に2本は更にネジ山が削られていて溝がほとんど無い状態。
さてさて、電動ドリルで回しても空回りするばかりで取れません。
何をしてもダメ・・・正直限界を感じました。
残された道は、ひと回り小さい冷蔵庫を選びなおす
思考を駆け巡ったのは、、、
そのために電気屋に再度訪問する
↓
カード決済を取消して切り直す
↓
搬入の日程を再度調整する
↓
その他もろもろ・・・
ぶっちゃけ面倒くさい・・・
さて、ここからが本題です。
一見、関係のないことのように思われるかもしれませんが、この業界に入って、私が強くなったことの1つに、絶対に諦めないってのがあります。
ネジ山が潰れてドライバーが空回りしたとしても何か方法があるハズだと。
この事象は私が始めてでは無いハズだと。
Googleさんの出番です。
答えはインターネットの中にありました。
ちょっとした工具を使えば簡単に外せるという答えが見つかりました。
飛躍しすぎかもしれませんが、、、
結局は、自分の中で無意識に限界を決めているだけのことだと。
ネジ山が潰れたら諦めるしかないと勝手に判断したまでのこと。
考えるまでもなく、今までの情報や経験から勝手に作った常識。
ちょっと冷静に考えてみると、これって実は怖いことなんじゃないかと思うワケです。
だって、きっと他にも限界とかメンタルブロックが気づかないまま残っていて、勝手に常識を作って、勝手に判断して、そして諦めているんじゃないかって。
無意識に個人の枠で常識を作ってるって思うと怖くないですか?
今回の事例で再認識したことがあります。
私は一度ネジが回らないことで諦めかけました。
というより、90%以上諦めた自分がいました。
でも、今までと違ったのは、「なんで?」って強く思ったこと。
実に幼稚な思いでしたが、
「なんでこのネジ回らないんだ?」って。
「ネジ山が潰れたら職人さんってどうやって外すんだろう?」って。
「なんでプロにはできて、素人にはできないんだろう?」って。
「なんで?」
「なんで?」
「なんで?」
「なんで?」
「なんで?」
いくつもの「なんで?」が頭に浮かび、Googleさんに聞いてみたんです。
最後に
このように、人間って諦めなければきっと何とかなっちゃうもんです。
もちろん導き出した答えでうまくいかないこともあると思う。
失敗もすると思う。
でもそれもすべて経験ってことです。
今回経験したことで、次からネジ山が潰れたら瞬時に判断できるってもんです。
「これなら外せる!」って。
ネジ山に関して経験値を上げることができました。
それも全ては諦めず無意識に決めていた限界値を取っ払って「なんで?」を追求したから。
アナタも意外と無意識に限界を決めてしまったり、自分の枠で常識を決めてしまったりしていると思います。
人間は可能性の生き物です。
無理を無理とせずに壁を取っ払ってみてください。
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