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【限界点】
こんにちは。藤間誠二です。
「もうダメだ…」と思ったところからが本当の勝負である。
これは私は参加している成功者のコミュニティで私が感じていることだが、皆一様に「普通の人」と変わらないということだ。
これは大変失礼なことかもしれないが、伝わりやすいように敢えて書かせていただくので、関係者の方はどうかご理解いただきたい。
顔も普通、背丈も普通、身なりも普通、出身校も普通…
書きれないほどに全てにおいて普通だったのだ。
もっと言ってしまえば、「この人より私のほうが…」などと感じる点もある。
人と比べることに何の意味も無いが、それくらい「普通」なのだ。
例えば、ちょっと髪の毛が薄くなったオジサンもいるのだが、そのオジサンはそんな容姿にも関わらず、若い女の子をたくさんナンパして、しかもかなりの確立で成功しているとのことだった。
ではなぜ彼らは成功者になれたのだろうか?
そんなどこにでもいそうな「普通」の人たちと何が違うのだろうか?
これは私が実際に彼らと話してみて分かったことなので間違いないと思う。
決定的に違う点があったのだ。
それは、、、
「限界点の放棄」と「絶対的な自信」である。
ナンパで例えて見ると、声をかけ、断られ続けても諦めない。
成功するまでひたすら声をかけ続けているのだ。
かくいう私はと言うと、ナンパが大の苦手である。
なぜなら、断られた時の精神的ダメージが蓄積するから。
「また断られたら…」
「どうせ断られるから…」
過去に経験したことがまるでトラウマかのようにつきまとっている。
なので、どちらかというと、最初から試合を放棄してしまっているのかもしれない。
ナンパが出来ない私のように、自分自身で行動を制限してしまっている。
それこそが正に、自分で作り出した「限界点」なのである。
ほとんどの人は不快的領域を避けてしまうのだ。
やりもせずに自分で限界点を決めてしまっている。
まだ先に続く道は果てしないものだと分かっていても、アクセルを踏もうとしない。
例え最高級のエンジンを積んでいたとしても、そもそもアクセルを踏まないので前に進まない状態だ。
行動すること自体を放棄してしまっているので、そもそも経験値が蓄積されず、自信なんて持てるハズも無い。
だが、成功者は”それら”がまるで無い。
やりたいと思ったことに制限など設けず、素直にチャレンジし続けているのだ。
しかも「絶対に出来る」という自信しか無い。
また、その自信に根拠など無いことのほうが多いのでは無いだろうか。
要は、成功するまで思考し、行動し続けているのだ。
ここからも分かる通り、成功者に「なるべくしてなっている」というのも頷けるのではないだろうか?
これは私の実例なので恐縮だが、私が限界点を突破した事例である。
昨年の10月にお台場から木更津まで75kmウォークというのに挑戦をしたことがあった。
75kmという道のりを舐めていたワケではないが、脚が動かなくなるほどに過酷なものだった。
私は歩き始める前に「何があっても絶対に完歩する」と宣言をした。
だが、残り6kmを目前に脚がまったく動かなくなってしまったのだ。
棄権が頭をよぎったが、新たな境地を拓きたくて参加しただけに悔いが残るのだけは避けたかった。
そんな時、完歩すると宣言した自分の魂が蘇ってきた。
脚は動かなかったが、最後の力を振り絞り、半ば這うようにして無事完歩をすることが出来たのである。
冒頭に書いたが、何事も「もうダメだ…」と思ったところからが本当の勝負である。
最後に
夢や目標を諦めてしまっている方も多いと思うが、諦める必要など無い。
もしあなたの夢や目標が「是が非でも叶えたい物」だったとしたら、自ら限界点など作らずに結果が出るまでチャレンジすれば良いのでは無いかと思う。
成功者のコミュニティにいた”成功者たち”も初めから成功者だったワケでは無いのだから。
ゼロ地点、いやマイナス地点から上昇した人も多く存在するのだが、そんな人は決まって叶えたい夢や目標を一時も忘れずに「オレは出来る!」と自分を強く信じ、また奮起させてチャレンジを続けた先の結果なのだということを覚えておいて欲しい。
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