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【自分を信じる】
こんにちは。藤間誠二です。
前回の第六のプロセスは、【失敗を受け入れてみる】をお伝えいたしました。
自信の無い人ほど、完璧主義者が多かったり、失敗は恥だという思いが強かったりしてしまいます。
しかし、失敗したとしても、次々行動するしかないのです。
行動を続ける要因として最も重要なのが、失敗しても諦めないこと。
ということは、失敗を受け入れるしか無いということをお伝えしたしました。
本日は、最終回、第七のプロセス
【自己主張することの重要性】をお伝えしたします。
なぜ自信が取り戻せないのかから始まった今回のテーマですが、なにより私自身が自信もなにもありませんでした。
今でこそ、偉そうにこんな記事を書いておりますが、サラリーマン時代は本当に酷いものでした。
常に周りの目を気にし、自分の言いたいことを我慢し、頼まれたことは嫌と言えずに全て受け入れてしまう。
それでいて、一丁前にプライドだけは高く、自分の意見を曲げることを嫌い、なかば強引にでも押し通そうとする。
そして自分の要求が通らないと途端に不機嫌になってしまう。
そんな掴みどころのない最悪な人間でした。
アナタにもこんな節があるのではないかと思います。
ですが、必ず自信は取り戻せるものです。
自信さえ取り戻すことができれば、自分を客観視できるようになります。
というか、自分を客観視できるようになれば、自然と自信に満ち溢れる人間になれる。
正直どちらが先か私には分かりませんが、ただひとつ言えることは、どちらが先でも必ず自信は取り戻せるということです。
そのために必要なことが、
第七のプロセス、自己主張するということを認識することです。
ただし、わがままを押し通すのではなく、あくまでも押して引いての世界であることを忘れずにです。
今のアナタは、自信が無いがために、周囲から見放されるのを極端に恐れています。
そのために自己主張ができないでいます。
ですが、自分の意見は持っています。
それを通そうとするとき、客観視できていないがために、周囲からはわがままに見えてしまうのです。
要はバランスが非常に悪い状態にあります。
周囲の目を気にすることなく、自己主張ができるようになると、自然とバランスはあってきます。
失敗はただの失敗です。
大抵の場合、失敗しても取り返しがつきます。
ということは何とかなると言うことです。
失敗は恥でも何でも無く、周囲はアナタの失敗などなんとも思っていないのです。
ものごとは過程が大切です。
行動する過程に「失敗」や「成功」が通過点としてあるだけなのです。
臆することなどありません。
胸を張り、自分の思考行動を信じてみてください。
自分を信じることができれば、必ず自信に繋がります。
自分を信じると書いて「自信」だからです。
そこに根拠など必要ありません。
とにかくひたすら前を向き、歩くだけです。
最後に
私はよく過去の失敗談を伝えることがあります。
私が失敗談を語るのは、理由があります。
今私はこうして生きることができています。
ということは、過去の失敗などたいしたことではないということなのです。
かつて人生のドン底にいました。
これ以上「下」は無いと思うようなことも遭遇しました。
でも今はこうして生きています。
そこそこ自信を持って前に進むことができています。
成功したこと、失敗したこと、どちらも本当にあった私の過去なのです。
今の私をつくっているのは、過去があったからです。
諦めず前を向いて歩いていれば、必ず転機は訪れます。
そのチャンスさえつかむことができれば人生いくらでも這い上がれます。
しかし、そのチャンスには前髪しかありません。
ですから、アナタには「自信」が必要なのです。
なぜなら、自信が無いとチャンスに気付かないからです。
何度もお伝えするように、自信には根拠は必要ありません。
ただただ負けない思考と行動を続けるだけで良いのです。
たとえ一歩が小さくても良いのです。
止まらずに前に進み続けてください。
自分を信じて行動を続けてください。
必ず自信に繋がりますから。
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