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【小さなことからコツコツと】

こんにちは。藤間誠二です。

前回の第三のプロセスは、【自己アピールの一貫「喜怒哀楽」を表現する】をテーマにお伝えいたしました。

喜怒哀楽という人間にしかない素晴らしい感情を押し殺すことで、現代病と言われるうつ病になり、その負のスパイラルから抜け出せなくなってしまうと言う内容でした。

抜け出す方法として、ご紹介したのは、喜怒哀楽を表現するということでした。

本日は第四のプロセス
【前に進む】をお伝えいたします。

いくら私がプロセスの順を追ってお伝えしても、なかなかすぐには行動に移せないと思います。

それもそのハズです。
自信の無い人ほど、そもそも自己評価が著しく低いので、自分自信をコントロールすることが極端に苦手な傾向があります。

なぜなら、「自分はダメな人間だ」という認識が異常なほど強いからです。
周囲の目線が気になってしまい、すぐに自分と比較してしまうのです。

するとどうでしょう。
「自分には能力が無い」
「自分には運が無い」

など、ますます悲観したモノの見方をしてしまいます。

この思考に陥ってしまうと、問題解決のための行動そのものが起きてきません。

しかし、どんな方でもある認識は持っているものです。

そのある認識とは、、、
「行動しない限り、問題を解決することは出来ない」と。

分かっているのですが、なかなか行動ができません。
ジレンマでますますストレスがかさんでしまうのです。

そんな時、一体どうやればジレンマ地獄から抜け出せるのでしょうか？
どうやったら行動できるようになるのでしょうか？

それには解決策があります。

自己をコントロールすることです。
日常生活には、自分でコントロールできることがたくさんあります。
まずは身の回りのでき事から進んでコントロールすることが重要です。

自分でやり方や制限時間を決めたりして、コントロールできることなら、どんなことでもOKです。

例えば、家事全般です。
自己をコントロールすることができ、なおかつすぐに行動に移せます。

とにかくなにも考えずに行動を初めてみてください。

なぜ家事全般が自信に繋がるのか。
自信を取り戻すためには、目標を達成することが重要な要素だからです。

日常的なことから少しずつ意識して行動することです。

「今日は洗濯をしよう」
「今日は夕飯を作ってみよう」

どんな些細なことでも良いです。
自分をコントロールしながら、小さな目標をクリアしてみて欲しいのです。

自信は達成の充実感から増えてきます。

具体的な行動が、自己評価を高める切っ掛けになり、目標を達成することの積み重ねで、自己評価がどんどん上がるのですね。

明日は、第四のプロセス
【前に進むための戦略】をお伝えしたします。

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