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【あなたは「あなた」という意味】

こんにちは。藤間誠二です。

最近セブンイレブンのコーヒーを飲むようになった。
と言っても1ヶ月に2度くらいの割合だが。

そんな私はよくスターバックスコーヒーでノマドライフを送っていた。

同じ1杯のコーヒー。
かたや100円、かたや300円。
余程コーヒー通でない限り、セブンイレブンのコーヒーも不味くはない。

巷にはドトールやエクセルシオールなど、スタバより安いコーヒーショップはいくらでもある。
なぜ高いと分かっていても人はスタバに通うのだろうか。

おそらくあなたもその一人ではないかと思う。

これは余談だが、私が見た限りこんな割合で分かれている。
あくまでも私の主観ということで。

ノマドワーカーは二種類に別れる。

Windows派とMac派
Windows派は比較的ドトール系列に多い。
Mac派はスタバに多い。

さて、人はなぜ敢えて高いスタバを選ぶのか？

それは、、、
スタバらしさに惹かれているから。

では、スタバらしさとはなんだろうか？

その他コーヒーショップと比較すればすぐに分かると思う。
おそらくそんなことは今まで意識をしていなかったことだとも思う。

今では当たり前になりつつあるが、スタバは初めて全面禁煙にした会社だ。
空間にこだわりを導入した会社だ。
広告費の使い方に革新的なアイデアを導入した会社だ。
まだまだ他にもあるが、この場では割愛します。
興味ある方は、コチラを読んでみて欲しい。

戦略は「1杯のコーヒー」から学べ！
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そう、自分らしさとは「こだわり」なのだと思う。

スタバが追求した「らしさ」とは、家庭と職場の間にある「第三の場所」という革新的な文化という考えだ。
そして、社員ひとりひとりが「自分は何をすべきか？」を考え続ける仕組みも作ったそうだ。
違う視点で世間を見てみると、興味深いことも見えてくる。

日本の家電メーカーが軒並み低迷し、窮地に追いやられている。
日本の電化製品を支えてきた名だたる会社がそうなってしまう。

一概には言えないかもしれないが、人員削減が仇となっている。

【売れないから固定費を削る】

これは経営者なら誰でも悩めるところだと思う。
でも本当に固定費を削ることが利益に繋がることなのだろうか？

日本の家電メーカーが失敗した理由はそこにある気がする。

逆にクビにされた職人たちを取り込んだのは海外家電メーカーだから滑稽だ。
だから海外家電メーカーに勢いがあるのも頷けるところかと。

ものづくり日本の良いところを削ってしまったことによる代償は大きかった。
これが「自分らしさ」を見失った日本家電メーカーの現状だと思う。

私の周りの成功者たちは、「自分らしさ」を絶対に見失わないでいる。
周りに合わせることをしない。
だから結果として、自信につながっているんだと思う。

かくいう私もそうだから。

私はずっと自分に自信がなかった。
だからずっと下を向き、作り笑いをし、周りに同調していた。
自分の意見を表に出すことができなかった。

自分らしさが全くなかった。

でも周りの成功者たちのおかげで、そんな自分を変えることができた。

なぜなら、私という存在は唯一無二だから。
それが自分らしさということだと思う。

あなたにしかできないことがある。
卑屈になることはない。
所詮、他人は他人だから。

おそらく他人もそう見ていると思う。
あなたらしさを貫くことが、結果として自信に繋がるワケ。

ただし前提条件がある。

それは思考行動し続けるってことだ。
唯一無二だからといって、あぐらをかき、現状に満足していたら必ず腐敗する。

人間は成功や達成を味わった瞬間、満足した瞬間に思考が停止する。
つまり、腐敗が始まってしまう。
欲が薄らいでしまうのだ。

それがキッカケとなり、負のスパイラルに入ってしまう。
私がずっとそうだったように・・・。

最後に

自分らしさを見失わないためには、己の信念を持ち、それを貫くことだと思う。

他人はどうでもいい。
他人にどう思われてもいい。
不思議なヤツと思われてもいい。
変なヤツと思われてもいい。

【スタバの戦略】喫煙時代に、日本に先駆けて分煙でもなく「全席禁煙」を取り入れたように。
セット料金でどこよりも安く…などの短絡的な価格競争に見向きもしなかったように。
マイナス覚悟。

それでも前を向き、何のためにそれをするのか？
何がしたくてそれをするのか？

試行錯誤を繰り返し、時には後退しながらも着実に前に進む。
歩みは遅いかもしれないが、必ず前に進んでいる。

あなたもぜひ「自分らしさ」を忘れないで欲しい。

あなたの強みは何ですか？

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