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【46歳　ジジイの遠吠え】

こんにちは。藤間誠二です。
実はオリジナルなんてものは何一つない

人は成長したり、ステージを上げていくと勘違いをするようになる。

「情報発信の内容はオリジナリティが一番！」
「オリジナリティを入れないと価値がない！」

なんて書いている輩が結構いる。
勘違いも甚だしい。

言っている「それ」は本当のオリジナルなのか？
おそらく違うハズだ。
誰かの価値観に引っ張られ、誰かの感性に引っ張られ、誰かの影響を受け、何ひとつ自分で考えてはいないから。
アナタがゼロから考えだしたモノなど何もない。

そんなアナタに忠告したいことがある。
ジジイの遠吠えということで聞いて欲しい。

それは、、、
アナタの勘違いは見ていて痛々しい。
大きなお世話だが。

Facebookでは未だに
「友達の数が3000人を超えたぜ！」
「だんだん有名になってきた！」
なんて言ってるヤツを見かける。

アナタはそんな勘違いをしてないか？

正直、友達なんてモノはツールを使えば簡単に集まる。
友達の数よりも、友達の質が重要じゃないかと思っている。

余計なお世話だが、アナタがのことなど誰も知らないし、興味もない。
そう思ったほうがいい。

アナタの自信がどこから来ているか分からないが、アナタのコンテンツにオリジナルなモノなど無いということを認識したほうがいい。

ではなぜ、人は声をかけてくるのか？
人は集まってくるのか？
人はお客様になるのか？

これは単純なロジックで構成されている。

アナタのコンテンツがオリジナリティ溢れていて魅力的だからではない。
価値観、感性を自然に、受け入れるか、受け入れないかの判断をしているだけなのだ。

全員がキムタクを好きになるワケじゃないのと同じことだ。

遠ざけてしまうのは、実は受け入れられないだけなのだ。

この自然に発生するロジックを認識していないと全てが勘違いで終わることになる。
自信も大切だが、謙遜することも必要なのだということだ。

最後に

今月、私はとうとう47歳になる。
年齢だけを見るととんだジジイだが、まだまだ若い奴らには負けない。

なぜなら自信があるから。
しかし謙遜もできるから。

だからやれないことなどない。

ぜひアナタも謙遜を覚えて欲しい。
総合的に判断した人間力を磨き、魅力ある大人を目指して！

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