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【自信の無さが人を哀れにする】
こんにちは。藤間誠二です。
あなたは自分に自信がありますか?
先日、後学のためにあるセミナーに参加した時のこと。
ある男性から名刺を渡された。
彼と初対面だったが、彼は私を知っていた。
その時の彼は弾丸のごとくしゃべりまくり、私は聞くしかなかった。
しかし、ここからが問題だ。
人の話を聞くことは苦痛ではないが、彼の話は終始、過去の実績の話だったのだ。
彼が何を伝えたかったのかは分からないが、正直、彼の実績に興味はない。
そんなものはただの過去にすぎないから。
おそらく彼は自分に自信がないのだと判断した。
なぜなら、、、
人は自信のないときほど言葉が湯水のごとく出てくるから。
しかも、その内容の大半が自慢話だから。
自信のない人ほど、自分を着飾って大きく見せたがる。
この話を聞いて、あなたに思い当たるフシはないだろうか?
もちろん、過去の実績話が悪いワケではない。
事実を伝えているだけだから。
しかし、時にはその事実を言わないほうが良い時もあるのだ。
あまり親しくない人にのっけから、自慢話のような過去の実績を語りだすと敬遠される可能性がある。
私の周りの成功者たちは、多くを語らない。
話好きだか、自分の過去の実績などは語ろうとしない。
本当に自信がある人は、言葉に出さずとも身からにじみ出ている。
それは立ち居振る舞いにすべて現れる。
謙虚さだったり、物腰だったり、、、
私の経験上、成功者とそうでない人の「自信」の差は、ポジティブかネガティブかの違いだけのような気がする。
本当の成功者は、過去を振り返らず、成功した経験だけを糧にして前を向いている。
そうでない人は、過去を振り返り、失敗を悔やみ、タラレバを口にする。
そのくせ、小さな成功体験を誇張して武装しようとする。
あなたにオススメしたいのは、過去の失敗体験を封印するってこと。
そして、成功体験のみを思い出し、自己満足に浸る。
ひとりで思いっきり良い気分になる。
この独りよがりの時間を繰り返すことが重要だ。
なぜなら、繰り返すことで脳が勘違いするからだ。
その脳の勘違いこそ、自信へと繋がるのだ。
最後に
虚勢をはらず、自分らしくあるためには、やはり過去を振り返らないで欲しい。
過去に縛られ続けると、脳はポジティブに働くことができない。
自分の実績をひけらかす前に、もっとやるべきことがあるハズだと思う。
あなたがどれだけ実績を口述しても、あなたがどれだけ実績を公開しても、あなたという一人の人間に魅力がなければ、それすらも虚勢になってしまう。哀れで、寒い人間になってしまう。
だから私は一切実績を公開しないのだ。
私がどれだけ稼ごうが、あなたには関係ない話だから。
今あなたに何が出来るかをもっと考えてみて欲しい。
自ら武装しなくても良いように。
初めまして
ランキングから訪問させていただきました。
自分の事ではないのでしょうが、どこか元気がもらえるエッセイです。
静かに自分のなかに落とし込みました。
ありがとうございます^^
ぽちっとさせていただきました。
kinokaさん
こんにちは。藤間誠二です。
コメントありがとうございます。