※この記事が役にたったと思ったら・・・
【応援ポチ】っと、宜しくお願いいたします! もっと頑張っちゃいます!
【苦労なんて無い】
こんにちは。藤間誠二です。
人は良くこんなことを口にする。
「しなくても良い苦労したね」
「しなくても良い苦労してるね」
苦労自体にしなくても良いモノなどあるのだろうか?
そもそも苦労とはなんだろう?
苦労の定義付けが非常に難しい。
なぜなら、個々によって違うから。
価値観の問題という気がしてしまう。
人によっては苦労と感じることでも、人によってはそうは感じない。
私が「苦労した」と感じることでも、あなたは苦労とは感じ無いかもしれないのだ。
かくいう私も過去に色々経験してきた。
他人からは想像もできないような経験もしてきた。
とにかく失敗の連続だったから。
その失敗もてんこ盛りすぎて伝えきれない。
一部の記憶に至っては本人ですらすぐに思い出せない。
それくらい色々あった。
でも私は過去の失敗に対しては反省はあまりしていない。
後悔なんて寸分もしていない。
他人からは「反省しないからダメ」と言われたこともある。
でも私はしていない。
なぜなら、、、
過去にあったどの経験も必要だったから。
失敗も数限りなくしてきた。
もちろん楽しかった経験もある。
成功した経験もある。
冒頭でお伝えしたように、当時はものすごく「苦労」と感じたこともある。
しかし、どれも今の私を作っている「素材」ということなのだ。
だから、私の結論は、しなくても良い苦労など無いというワケ。
「苦労は買ってでもしろ」ということわざがある。
私が思うところはそういうことではない。
苦労はしないに越したことがないからだ。
だがそれこそが捉え方の問題だということだ。
苦労を苦労と捉えなければ、苦労ではないからだ。
確かにその渦中にいるときは辛いかもしれない。
だが、思い起こしてみて欲しい。
辛かった時を乗り越えて今があるのだと。
今あなたがこの記事を読んでいるということは、あなたは生きてるってこと。
死ぬほど辛い経験をしたかと思うが、今は生きているってこと。
それが事実。
だから全ては自分の肥やしになっている。
どれもこれも、過去の経験は今の素材になっている。
最後に
自分がしてきた苦労は自分にしか分からない。
その苦労を他人に言ったところで共感は得られないのだ。
逆に寒い結果となるのではないのか。
自分の中で消化をして欲しい。
過去を振り返ることをせず、反省もせず、後悔もせず、過去の経験を今に活かしてみて欲しい。
苦労なんて無いから。
コメントはこちら