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【あなたにしか歩めない道】
こんにちは。藤間誠二です。
個人でビジネスをするようになって気になることがある。
それは、”起業すること”が、さも偉いことのような発言をしている人だ。
勘違いも甚だしい。
起業することは別に偉くもなんともない。
私の周りの成功者は、起業している人ばかりではない。
ひとつの企業に20年以上勤続し、成功を収めている人もいるのである。
今では会社に勤めながら悠々自適な生活をしている。
起業することとは、ひとつの選択肢にすぎないのだ。
・サラリーマンは奴隷
・起業は成功へのステップ
・起業は勝ち組、サラリーマンは負け組
などの線引をしている人を見かける。
「バカか!」と言いたい。
起業しなければ成功できない、そんな考えすら感じ取れる人が多すぎる。
勘違いしないでいただきたいのは、
起業が正解なのではない。
今アナタがいる立場で、アナタにしかできないことがあるハズなのだ。
アナタにしかできないことが、企業に勤めながらできるのであれば、それが正解なのである。
逆に、企業という枠の中では難しいということであれば、当然起業という選択肢もあるというだけの話なのだ。
では、なぜそんな勘違いが生まれてしまうのか?
結局は、全て決めつけているからである。
ネットビジネスの風潮として、
サラリーマンは奴隷、起業家は自由人的な考えがあり、ろくに自由も無いサラリーマンを続ける意味が分からない、、という認識が、私にはどうしても解せないのである。
起業が果たして成功なのか?
起業家が果たして自由なのか?
そもそもだが、何をもって成功と定義するのか?
何をもって自由と定義するのか?
私にはその定義付けができない。
これまでの46年の人生を歩んできても、その定義付けができないのである。
最後に
アナタにしか歩めない人生がある。
そのための選択肢は無数に存在するのではなかろうか。
憧れだけでは意味がないのだ。
これは実際につい先日、私に起きた出来事だが、どうしても隣の芝は青く見えてしまう。
未だに私にもそんな思考が残っている。
だからこそ、アナタに強く伝えたい。
起業が正解的な考えに惑わされないでいただきたいのである。
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