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【自由の意味】

こんにちは。藤間誠二です。

さて、今日は「自由」についてお伝えします。

少し考えてみて欲しいんですが、あなたにとっての「自由」とは何ですか？
ちょっと範囲が広すぎるので、「仕事」に限定して考えてみてください。

あなたにとって「自由な仕事」とは何ですか？

好きな仕事ができること？
好きな時間にできること？
好きな仲間と和気あいあいとできること？
趣味の延長？

良いですよね。。。こんな感じで仕事ができたら。
私も憧れます。

大概、私もサラリーマンの方々に比べれば結構「自由」に仕事をしていますが。
別段何時に寝起きしても良いし、平日にBBQとかに行けるし、特に予定がある日や時間以外であれば極論、何でもOKです。

先日もお弟子さんが「私も師匠のように早く自由になりたい・・・」って言ってました。

端からみたら確かに私はかなり自由に仕事してるように見えるらしい。。。
いや、確かに自由に仕事をしてます。

でもね、、、
おそらくあなたが思い描いている「自由な仕事」では成立しないし、あなたは自滅します。

なぜかと言うと、、、
「”ヤりたい事”と”ヤラなければならない事”はイコールじゃない」から。

この辺を履き違えてしまうと、あなたは途端にKYさんになっちゃいます。
空気読めない人は絶対にダメです。

確かに我々の仕事はある意味「自由」です。

一緒にいると「コイツら、、、いつ仕事してんだ？」って思いますし、思われてるみたいです。
しかし、それは下地があっての話。

我々が自由に時間を使えるのは、全てが「自己責任」だからです。
自分の時間を、自分で管理してるからです。

いかに短時間で結果を出すかに命かけて思考しているからです。

でもその辺の思考が無い人はすぐに流されてしまいます。

良いですかね。
あなたは自由ではありませんよ！
サラリーマンとはそういうモノです。

雇われている以上、会社に決められた時間やルールは絶対です。

基本的に上司の承諾がないモノはあなたの自由にはできません。

時間も自由にはできません。
経費も自由にはできません。

なぜなら、、、
あなたの会社じゃないから。

あなたは会社から給料をもらっています。
ってことは、給料分会社に貢献する責務があります。
良く考えてみてください。

あなたの仕事は何ですか？
あなたの責務は何ですか？
何を会社から期待されていますか？

たとえ社長がゴルフ三昧であったとしても、たとえ社長が留守がちだったとしても、あなたは同等ではありません。

社長が自由に仕事ができるのも、あなたに仕事を任せているから。
そのための給料です。

ってことを理解しましょう。

ヤりたい仕事と、ヤラなければならない仕事は全く違いますよ。
あなたがサラリーマンであれば、あなたに仕事を選択する権利はありません。

その仕事がイヤなら辞めるしかありません。

かくいう私も本来自分がヤりたい仕事って「ゴルフ関係」なんですよね。
自分の思い描いたゴルフビジネスがしたくて独立したってのもあるくらいです。

要は自分のビジネスをヤりたいなら、自分でケツ拭くしかないってことです。

自由を履き違えて、周りにいる「自由人」の見た感じを真似しちゃダメだってことです。

いいですかね。
この辺を肝に銘じておかないと痛い目みますからね。

あなたは自由じゃありませんから。

ちょっと厳しい内容になりましたが、これは本音です。
痛い目みてからじゃ遅いです。

そんな人達を五万と見てきたし、過去の私もそうだったので。

痛い目相当見てきました。
ドン底のクソみたいな人生を歩んできました。
しなくても良い苦労なんて人生に必要ありません。

今、あなたが気づけばやり直しできます。
自由は意外と自由じゃありませんよ。

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