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【最近の若いヤツは・・・】

こんにちは。藤間誠二です。

今も昔も変わらない言葉がある。
未だに良く聞く言葉がある。

「最近の若いヤツは・・・」だ。

この言葉は世代関係なく使っている。
この一言に集約されている意味。

人ぞれぞれ使うシチュエーションが違うので何とも言えないが、私が思うに、おそらく劣等感の現れではないかと思う。

私は現在46歳。
一緒に仕事をしている98％の人たちが年下だ。
しかも意外と20代の起業家が多い。

一様にみんな能力がかなり高い。
圧倒されるほどのビジョンを持ってビジネスをしている。

私の経験上、「最近の若いヤツは・・・」という言葉に該当しないのだ。

この言葉を口にする人の殆どが中高年という事実。

私の世代がこぞって口々にしているのだが、正直、ビジネスに年齢は関係ない。
一切関係ないのだ。

アナタが見ている世界が狭いと思ったほうが良い。

アナタはただ「先に生まれただけ」
何も偉くないし、何もすごくない。
ただ単に少し長く生きているだけ。

私から言えることは、、、「最近の中高年は！」だ。

よっぽど若い人のほうが素直だしアグレッシブに思考行動しているのだ。

それが現実。

そんな能力の差を認めたほうがいい。
アナタが振りかざしているモノがどれだけ薄っぺらいかを認識したほうがいい。

確かに人生経験は豊富かもしれない。
だが、所詮それまでのこと。
年齢は武器にはならない。

私が何度もお伝えするように、過去は関係ないのだ。

中高年から良く聞く言葉
「昭和時代は良かったよな」
「バブルを知らないの？」
「オレが若いころはこうだった」

だから何？
昔とった杵柄

そんなモノ何の役にも立たない。
もっと現実を直視したほうがいい。

中高年は何かにつけ、やらない・できない言い訳を口にする。
お金を払ったお客様思考が抜けないのだ。

教えを乞う側なのに学ぶ姿勢がなかったりする。

教えてくれて当然。
結果がでないのは他人の責任。
そして事実を突きつければ言い訳三昧。

謙虚さの欠片もない。

思考し、行動するのはアナタ自身。
われわれコンテンツ提供者の役割は、最短の道標を示すだけ。
というより、それしかできない。

なぜなら、アナタの隣に24時間365日いられないから。

できる人は自分から欲している。
シツコイくらいに付きまとってくる。
人のスケジュールなどお構いなしに昼夜問わず質問をしてくる。

だが、それくらいじゃないと結果は期待できない。

最後に

「最近の若いヤツは・・・」
と口にする私と同世代のアナタに忠告をしたい。

最近の若いヤツらはかなりできる。
アナタがどれだけスゴイ人かは分からない。
だが、権力をひけらかし、
力任せに歳下を捻じ伏せようとすること自体に意味がない。

それよりも、アナタに必要なことは、若い世代の情報を吸収するということだ。
若い世代の情報に耳を傾けるということだ。

謙虚な姿勢を持つモノに未来はある。
私の周りの成功者たちも年代の垣根を超えて切磋琢磨しあっている。

どんな情報にもアンテナを張っているからこそ結果が出やすい。

ちっぽけなプライドなど捨てて、どんな状況でも良い情報をキャッチできるように日頃から準備しておいて欲しい。

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