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枠内の脅威

枠内の脅威

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成功者に学ぶ

枠内で考えることをやめる
自分で環境を変えることが何よりも大切

それは何気ない質問からの出来事であった。

先日、私はなんのために仕事をするかを考えてみた。

何よりも今したいこと、それはサーフィン。
25年ぶりに復活させたのだが、やはり思うように乗れない。

腕前は昔から変わってないのかもしれないが、
圧倒的に違うのは、学生のころとは違い、好きな時に海に行けないということだ。
それでも一般的なサラリーマンよりは遥かに好条件が揃っているのは確かだが、
やはり好きな時になかなかサーフィンに行けないのが現状である。

こういう書き方をすると、「なに贅沢なこと言ってる!」と反感を買いそうだが、
やはりサーフィンは自然が相手なだけに、環境に関しては我々ではどうすることもできない。

等しく同じ波で練習ができないのもサーフィンの魅力ではないかと思う。

だからこそ、波がある時に出来る限り海に行きたいのだ。
これはサーファーなら誰しもが思っていることではないだろうか。

さて、話を戻そう。

私のパートナーはいわゆる成功者である。
実はサーフィンを復活させたのも彼の影響が大きい。

そんな彼に昨日何気ない質問をした。

実は私は車を所有していない。
だからサーフスポットも自ずと湘南になりがちである。
なぜなら気軽に電車でも行けるからだ。

昨日も湘南の波についてアドバイスを求めた。
その時、彼の口から出た言葉に私は言葉が詰まってしまった。

「藤間さんは自分で選択肢を狭めていることに気づいてますか?」と。

最初はなんのことだか分からなかったが、次の言葉で全てを察したのだ。

「車があれば千葉だってサーフスポットの選択肢になるんじゃないですか?」

確かに千葉の海はおおよそいつでも波がある。
例え湘南がダメな日でも、千葉を調べるとそこそこの波があることがほとんどだ。

車を所有してないばかりに千葉を勝手に圏外にしていたのだ。
私は自ら選択肢を狭めていたことになる。

彼の言葉は更に続く。

「なんで車を所有しないんですか?」と。

私は所有しない理由に正当性をさがしてしまった。
本当は車を所有する余裕がまだないというのが本音なのだ。
しかし彼はそれすらもお見通しかのようだった。

要は私は自分の枠内でしか人生を歩んでいないことになる。
気づかぬ内に勝手に限界を決めていたのだ。

車を持つことのメリットは確かに多い。
かつて私も車を所有していたことがある。
それはお金がなく、借金まみれだった時でも車だけは手放さなかった。

今考えてみると、よく車で遠出したものだ。
知らない土地に行き、知らない土地のものを食べ、知らない土地の景色に勤しんでいた。
今の私と比べると遥かに楽しい時間を過ごしていたと思う。
見聞を広めていたからだと思う。

今はどうだろう?
困らない程度には稼げるようになったことは喜ぶべきことだが、
しかし明らかに見聞力が足らない。

毎日事務所と自宅との往復生活。
いつの間にかサラリーマンのような生活になっていたのだ。

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お金があるからといってもともと余計なものを買って散財するようなタイプではないため、
今の生活環境に満足してしまっていたのだ。

口ではもっと上を目指してなんて偉そうな御託を並べていたが、
実際の自分が一番できていなかったのだ。

パートナーいわく

行動しているようで、実は一番行動していないと。

私が常日頃から言っている
「なんのためにやるのか」という根底の部分が欠落してしまっていた。

簡単にいうと、ハングリー精神が薄れているのだ。

多少なりとも稼げるようなると、困らなくなる。
すると知らず知らずにブレーキを踏んでしまう。
実は最悪の状態にいたのだ。

彼に何気ない質問をしていなかったらと思うとゾッとしてしまう。
新しい年を目前に路頭に迷うところだったのだ。

実はその後、彼のコンサルティングへと発展したのだか、
やはりいつも言われることは同じである。

「目標を明確にして、日々のタスク管理をする」

私に欠落していたのは、実は一番大切な目標部分だったのだ。
稼ぎがない時期と、今のステージでは目標が違って当然だか、
私は未だに稼げない時期に立てた目標のままだったのだ。
しかも、やるべきことが中途半端になっていた。

続けることの大切さを伝えていながら、当の本人ができていなかったことになる。

現状に満足していた。
枠を勝手に作っていた。
これは無理だよな…と勝手に限界を決めていた。

全ては捉え方しだいである。

車を所有しない理由は、先程もお伝えしたが、車を所有する余裕がない。
勝手に限界を決めていただけなのだ。

するとどうなるか。
やりたいと思うサーフィンが思うようにできなくなる。
すると稼ぐための理由が薄くなる。
心の奥底で実はモチベーションがダウンしているのだ。

この状態では新しいアイデアなど出るはずもなく、現状維持が関の山。
下手をすると下降の一途を辿ることになる。

私の急務として、もちろん再度やるべきことを愚直にやることだが、
車を所有することもまた稼ぐためには必要なのである。

余裕がないから諦めるのではなく、
余裕がないからこそより行動に拍車をかけなければならないのだ。

無理と決めるのではなく、どうしたら無理じゃなくなるかを考えるということだ。

そのひとつに、追い込むというやり方がある。
稼がなければならない理由を作るのだ。
既成事実を自分に突きつけるということで、動かざるを得ない理由を作るのである。

確かにメール1通で数万ならすぐに稼ぐことができてしまう。
そういう仕組みを作ってきた。
ゆえに、現状に満足してしまっていたのかもしれない。

残念ながら、まだまだ思考が甘かったことになる。

年の瀬を前にして、再度初心に戻ることができた。
本当に成功者には学ぶべきことが多い。

最後に

ややもすれば、アナタの日常もそんな枠で囲まれてしまってはいないだろうか?
現状を変えるためには、自分で作ってしまった枠をぶち壊す必要がある。
そうして己自身で己の環境を変えることが大切なのだ。

やはり、ただ漠然と歩いていてもどこにも辿り着かない。
彷徨い続けてしまう。

進むべき方向をシッカリと決め、道を選択しなければならないのだ。

ぜひ年を越す前に、今一度己の進むべき道を決めてみてはいかがだろうか。

このブログの管理人

株式会社RealizeCEO 兼 ネットビジネス家庭教師藤間 誠二
【究極の自分らしさ】を追求するネットビジネス情報マガジンを運営している管理者です。ネットビジネスなんて超簡単です!「パソコン1台で企業並みに稼ぐ」乱世を生き抜く独立したスーパー個人にアナタを変えます!そんなネットビジネスの核心に迫る!本気で取り組みたい人集まってよ!

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